国民年金の引っ越し手続き

国民年金の引っ越し手続き

引っ越しをすると国民年金も住所変更の手続きが必要なのです。案外ご存知でない方が多いので、ここで確認しておきましょう。
まず国民年金とは何か、自分に該当しているのか確認しましょう。国民年金は公的年金のひとつで、20歳~60歳未満の国民に加入が義務付けられているものです。
被保険者の区分が第1号、第2号、第3号、と分かれています。第1号は自営業を営む方、無職の方で「国民年金のみに加入している」人たちのことです。
第2号はサラリーマンや公務員に該当し、厚生年金や共済年金にも加入している人たちのことです。第3号は扶養されている配偶者を指し、年収が130万に満たない場合も該当します。
自分はどの被保険者に該当するかで、引っ越し手続きは変わってきます。第1号の場合は必ず届出をしなくてはいけません。
引っ越し先の市区町村役所で、住所変更を行います。年金手帳と印鑑、身分証明書、転出証明書、払い込み済みの領収書なども用意しておきましょう。
基本的に変更手続きは本人がするものですが、どうしても都合がつかない場合は代理人に任せることもできます。その場合は委任状と代理人の身分証明書が必要となります。
転出届と同じで、引っ越し日から14日以内に行うことが定められています。転居日に行ってしまうといいでしょう。
第2号、3号の場合は事業主を通すことになりますから、会社で行います。総務や労務関係の部署に伝えておきましょう。
年金受給者の転居も手続きが必要です。役所で変更届をもらえますので、記入してポストに投函しましょう。